好間第一小学校が創立150周年記念事業で10年後の子どもたちにビデオレターを配信〜創立150周年記念事業「未来へとどけ! わくわくタイムカプセル」の基盤として、小学校としては初めてOMOIDEプラットフォームを採用

おもいで株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:奥野 和弘)は、OMOIDEプラットフォームが福島県いわき市立好間第一小学校創立150周年記念事業「未来へ届け! わくわくタイムカプセル」に採用されたことを発表します。10年後の子どもたちに、思い出のビデオレターを配信します。

導入の経緯

福島県いわき市立好間第一小学校は昨年、創立150周年を迎え、記念事業を行うことになりました。記念事業のひとつとして、タイムカプセルが企画され、費用面や機能面の検討を行った結果、デジタルでビデオレターを未来へ届けることのできるOMOIDEプラットフォームを活用することになりました。
企画をより良いものにするために、創立150周年記念事業実行委員会(以下、実行委員会)の皆さんと、おもいで株式会社のメンバーが議論を重ねた結果、数年おきにカウントダウンを行うことや、学年ごとに専用の閲覧エリアを設けることになりました。
ビデオレターの撮影や、閲覧スペースで利用する写真の撮影は実行委員会が実施し、システムのデザインと実装はおもいで株式会社が担当しました。
ビデオレターは10年後に、大きくなった子どもたちに届きます。

 

実行委員会の皆さんの声

「未来へ届け! わくわくタイムカプセル」を企画した実行委員の皆さんからは、以下のメッセージが寄せられています。

令和5年度、福島県いわき市立好間第一小学校は創立150周年を迎えました。150周年記念事業の一つとして実行委員を中心に「未来へとどけ! わくわくタイムカプセル」と題し、今回の企画を考えました。
タイムカプセルといえば、地中に埋めて掘り起こすイメージしかありませんでした。 しかし、御社のタイムカプセルは、デジタルデータとして劣化することなく保存ができ、かつ地元を離れてしまって遠くにいても、どこからでも観ることができること。その取り組みが私たちには大変魅力的でした。
もちろん初めての試みでしたので、スムーズに事業運営できなかった部分もありましたが、10年後の子供達がタイムカプセル(ビデオレター)を通じて、当時の思い出を振り返る一つの方法に出来ればと思います。

 

 

今後の展開について

いわき市立好間第一小学校向けに開発された本サービスは、今後より汎用的なサービスとして、学校向けに広く一般提供の予定です。多くの学校にご利用いただくことで、より安価にサービスが提供できることが期待できます。本サービスに関するお問い合わせは、お問い合わせから受け付けています。

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